4月のソーシャルレンディング運用報告と今後の投資方針

2018年度最初のソーシャルレンディング運用報告です。年度は切り替わりましたが、ここ数か月、ソーシャルレンディング業界は金融庁からの行政処分騒動はあったものの、特に目立った新しいニュースも聞かれず、やや停滞の気分が漂っている感があります。
2018年度に入り、業界自体の規模は順調に拡大をしているわけですから、もっと業界が活性化するような良いニュースが飛び込んで来ることを願っています。

ソーシャルレンディング会社ごとの実績

LENDEX

目立ったニュースがなくても、収益は確実に入ってくるのがソーシャルレンディングの良いところです。最も大きな金額を投資しているLENDEXでも分配金は順調に入ってきています。
ただLENDEXの案件は非常に早期償還が起こる可能性が高く、今回も76万円も返ってきてしまいました。運用期間半年を予定していたものが、わずか1ヶ月で早期償還されてしまったのです。きちんと戻ってくること自体は問題がないのですが、あまりに早すぎるというのも、ちょっと考えものだと思います。また4月にはLENDEXは案件の募集が一件もなかったため、再投資をするチャンスもありませんでした。そのため仕方ないので全額一度出金しています。
5月はもっと数多くの案件、そして良い案件を出して欲しいと思っています

LENDEXを詳しく見てみる

ラッキーバンク

問題のラッキーバンクです。金融庁からの行政処分に対する業務改善報告のリミットが4月2日となっていたのですが、結局そのタイミングでは何も投資家に対して発表は行われませんでした。
おそらくラッキーバンクの報告した内容を金融庁が不満に思い、根本的かつ抜本的な投資家保護のための取り組みを行うよう指示。その指示の内容に沿った業務フローや投資家保護のための業務改善を行っていることが推測されます。
3月末に予告があった通りに、4月5日に大量の早期償還が行われたことは投資家にとっては喜ばしいニュースでした。私も投資金額の半分以上が戻ってきたので、最悪の事態は何とか避けられました。分配金も4月はしっかりと入ってきているので今のところ問題はないように思えるのですがまだまだ予断を許さない状況ではあります。
ゴールデンウィーク明けにはラッキーバンクの業務改善報告が行われ、案件の募集が再開されるといいのですが、まだ難しいかもしれません。ラッキーバンクも社員数は少ないので、手が回る範囲にも限界があるでしょう。
一方で、デポジット口座が廃止されるとの連絡がありました。SBIソーシャルレンディングのように今後は毎月分配金が直接自分の口座に振り込まれることになるようです。金融庁としても各社ソーシャルレンディング取扱事業者に対して、このような指導を行っているようであり今後他の会社もこの動きに追随をしていくことが予測されます。
分配金や償還された投資金を投資家がデポジット口座に預けたままでいると、会社が倒産した際にその資金を失うリスクがあります。金融庁の投資家保護対策は徐々に進んでいると言えるでしょう。

ラッキーバンクを詳しく見てみる

グリーンインフラレンディング

早期償還も特に怒らず、目立った動きもなく非常に安心した運用ができているのがグリーンインフラレンディングです。グリーンインフラレンディングは利回りが高いため、何かと「倒産をするのではないか」「自転車操業ではないのか」といった評判がたつことが多いのですが、ここ1年間投資してきたかぎりでは、何の問題もなく自分が想定した通りの利益を上げています。
バイオマス発電事業も日本が国を挙げて推進しており、アジア各国で盛んなようなので、少し資金を増やしてもいいかなと思って8万円ほど追加投資をしました。これで累計金額は30万円です。投資金額の1/10を上限としてグリーンインフラレンディングは徐々に投資枠を増やしていきたいと思っています。

SBIソーシャルレンディング

ラッキーバンク騒動による恩恵を、いちばん被っているのかでのではないかと思われるSBIソーシャルレンディングです。4月に入ってきたのはわずかな金額ですが、340円だけでも都度分配金として個人口座に振り込まれるようです。
先ほどラッキーバンクでデポジット口座が廃止されたとお伝えしましたが、ソーシャルSBIソーシャルレンディングのように毎月自分の口座に振り込まれると、出金手数料がかからなくなるメリットがあります。
ただし分配金を即座に投資に回したいという人は、投資の際にはもう一度ん入金しなくてはいけません。そこは一長一短と言えるでしょう。

SBIソーシャルレンディングを詳しく見てみる

オーナーズブックのエクイティ型投資ファンドはハードルが高い

一部で話題になっていたオーナーズブックのエクイティ型投資ファンドですが4月中旬から投資可能になる予定が残念ながら延期となってしまいました。いつから募集を開始するのかという予定も一旦白紙に戻されたようであり、5月もしくは6月以降の募集開始になるようです。
実際にどの程度の利回りになるのかなどの具体的な条件もまだ発表されてはいませんが、不動産投資に関われるということで、投資先の事業をしっかりと選定していけば、かなり高い利回りが期待できそうです。
ただし投資をするための条件を見ていくと、実はかなり厳しいことが分かってきます。

https://www.ownersbook.jp/faq/detail/181/

余裕金融資金しか運用ができず、またその余裕資金とみなされる資金の条件はなかなか厳しいです。
具体的に言うと最低300万円。300万円をオーナーズブック内のデポジット口座に預ける必要があり、さらに300万円は常に余裕資金としてデポジット口座にキープしておかなければいけないのです。
そして300万円を最低ラインとて、そこを上回る金額のみ投資できます。例えば500万円デポジット口座に入れていた場合、300万円はキープしておかなければいけないので実際に使える金額は200万円のみとなります。
そうなると実質的な300万円は常に資金を余らせておく必要があり、投資家としては剰余資金の発生による事実上の回りの低下も考えておかなければいけません。
サラリーマン投資家では300万円というまとまったお金を常に余らせておける人はそうはいないでしょうし、まず300万円を貯めるのも大変です。

そういった意味ではオーナーズブックが想定しているエクイティ型の投資ファンドの投資家は1千万円以上のある現金を持つ、ある程度資金に余裕を持った投資家でしょう。
この300万円は運営している不動産で損失があった時にその穴埋めとして使われる可能性もありますし、オーナーズブックとしてもエクイティ型投資ファンドに対してまだまだシビアな見方をしてることが伺えます。
ソーシャルレンディングと同じように気軽な気持ちで投資をすることは、少し難しいかもしれません。

今後の投資方針

確定ではありませんが、資産を確実なものに分配投資するために不動産を購入したいと思っています。目安としては来年の年明けぐらいにワンルームマンションを購入する予定です。
ラッキーバンクとLENDEXから資金が金戻ってきてしまいましたが、その資金はまだ再投資今回せず、剰余資金としている状態です。
少しでも年明けまでにお金を増やせるよう、半年間程度の運用案件に対して4月の余裕資金そして毎月投資している金額分を含め、5月には大量投資する予定です。
半年ほどで10%案件でもでればちょうどいいのですが、タイミングよく自分が目的とするような投資案件が出てくるとも限りません。投資のタイミングが運営会社次第というのも、ソーシャルレンディングの難しいところかもしれませんね。

ランキングに参加してます。参考になったという方はクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 株ブログ ソーシャルレンディングへ

北西光太郎注目のクラウドファンディング


クラウドクレジット

海外のファンドに特化したクラウドファンディング。
1万円から少額投資が可能
10%以上の高利回りファンド多数あり。

利回り10%以上。高利回りのクラウドクレジットを見てみる



トラストレンディング

金融に特化したクラウドファンディング。
10万円から投資可能なのでまとまった金額を投資できる人におすすめ。
利回り10%以上の案件も多いのでリターンも期待できる。

取引手数料、振込手数料無料が魅力。高利回りのトラストレンディングを見てみる



OwnersBook

不動産特化のクラウドファンディング。
1万円からの少額投資が可能。
全てのファンドが担保付きなので安心して運用したい人におすすめ。

全担保付きで安心!OwnersBookを見てみる



SBIソーシャルレンディング

SBIグループが運営するクラウドファンディング。
ソーシャルレンディング唯一の総合金融グループが運営しているということで安心感が高い。
短期から長期、担保ありなしなど様々なファンドを扱っているので初めての人におすすめ

安心安全重視ならここ。SBIソーシャルレンディングを見てみる

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

これまでのソーシャルレンディング投資の運用実績を紹介と自己紹介

2月のソーシャルレンディング運用報告

3月のソーシャルレンディング運用報告と雑感